これまで丸鋸切断機で切断した材料を、材料ラックに人の手で積んでいましたが、特に夏場は熱く、大変な作業となっていました。
単調作業ですが、中々自動化は厳しく、特に弊社のように多品種な製品ばかりの会社では、切断材料サイズも丸棒径、長さがバラバラで、これまで何度かロボットメーカに検討依頼してもらったことはありますが、実用化にこぎつけることができませんでした。
しかしながら、このたび「念ずれば花ひらく」ではないですが、多品種にも対応でき、かつ小スペースでロボット導入可能なシステムを提案してくれる素晴らしいメーカさんと知り合うことができ、晴れて実用化にこぎつけました。
切断担当の社員さんは定年越えのおじさんですが、「すごく楽になった」と、笑顔が増えたのは言うまでもありません(^^)