先日、滋賀県立彦根工業高等学校の成果発表会に行ってきました。彦根工業高等学校は、その専門性の高さから、県内屈指の人気求人 高校であり、成果発表会にはリクルーティングも兼ねて毎年参加しているのですが、今回感じたことをご報告させていただきます。
職場体験や専門性を活かした取り組みなどを発表されていましたが、堂々と ハキハキ発表するさまは、会社に入って足りないのは経験だけで、それ以外はいつでも古参社員を追い抜くことができると感じました。
めまぐるしく情勢が変わる今日にあって、これまでの概念、例えば石の上にも3年とかの概念は通じず、彼らの目は世界を向いていると感じました。
そんな彼たちが、今後、もしミヤジマグループに入社してくれることがあったとき、「いい会社だな」と感じてくれるかどうかは、上が手本となっているか、もっと簡単に言えば、上から挨拶を率先してできているか、と感じました。
先日、インターネットである記事を見つけました。それは新人研修では「挨拶はコミュニケーションの基礎」と教えてもらったにもかかわらず、職場に配属されると「皆さん挨拶がいい加減…先輩もみな挨拶の大切さはわかっているはずなのに…。言っていることと、やっていることが違う」という記事でした。
たかが挨拶、されど挨拶。生徒さんの素晴らしい挨拶と発表を聞いて、改めて挨拶の大切さを感じた今回の成果発表会でした。
東名鍛工(株) 代表取締役社長 宮嶋俊介
2月15日 母校アメフト部OB総会にて。 関西学院大学アメフト部前監督 鳥内氏をお招きし、ご講演いただきましたが、「リーダは背中で示すのは当たり前。なぜそれをしなければならないかをキチンと説明できないといけない」とおしゃっていたのが印象的でした。